最初に伝えたいこと
・結局、動く人が勝つ。
・知識や才能よりも、まず「やりたい」という気持ちが原動力になる。
・この記事では、「やりたがり」でキャリアを切り開いてきた私の実体験をもとに、“やる気の力”を語ります。
こんなとき、ありませんか?
「やってみたい気持ちはあるけど、自信がない」
「経験がないから任されない」「向いてないかも…」
「失敗したらどうしようって考えて、結局何も始められない」
そんなふうに、“やるかどうか”の手前で止まっていませんか?
実は私もそうでした。でも、動いてみて人生が大きく変わった。
そんな話を、今日はさせてください。
私は「やりたがり」です
自分で言うのもなんですが、私は完全なる「やりたがり人間」です。
興味を持ったら即実行。
できるかどうかじゃない、「やってみたい」からやる。
そして気づいたら、やったことが形になっていた。
そんな人生を送ってきました。
私は学歴もコネもなく、普通の現場職からスタートしました。
でも、いまでは海外の製造現場で数百人のマネジメントを任される立場になっています。
どうして? それはひとえに、「やる」と言い続けて、実際にやってきたからです。
「ちょっとキツいかも」
「自分の担当じゃない」
「できなかったら恥ずかしい」
そんなことを考えずに、ただ「面白そう」「やってみたい」という直感に従ってきた結果、今があります。
失敗上等、9回転べば10回目で跳ねろ
私の勤める会社は、よくある“失敗を恐れる文化”とは真逆の環境です。
銀行や保険のように「ゼロリスク」で進む世界ではありません。
うちのスタンスはこうです。
「9回失敗しても、1回の成功で全部取り返せばOK」
失敗してもいい。やらないより、やって失敗した方が成長する。
もちろん、ただ失敗して終わりじゃない。
失敗の中には学びがある。
経験値が積まれ、人間力が磨かれる。
私自身、それを何度も体感しています。
やってみて、「ああこれは違う」と気づいたり、
「全然うまくいかん!」と悔しさをバネにしたり。
副業も、趣味も、全部“本業”に生きている
ここでひとつ、例を挙げます。
私は本業の傍ら、副業でいろんなことをやってきました。
そのすべてが、今の仕事に役立っています。
- 学生時代にやっていた居酒屋のバイト→お客さんとの対応力
- プログラミングを趣味で学んだ→業務の自動化、効率化に直結
- CanvaやFigmaを触ってた→今のブログや資料作成で即戦力
- ブログ執筆を外注で請けていた→構成力・スピード・言語化力が大幅UP
ね? 一見“脱線”に見えるものでも、全部ちゃんとつながってるんです。
このブログも「やりたがり」が作っています
実はこのブログも、AIで適当に量産したものではありません。
20年近く現場で汗をかいて、壁にぶつかって、悩んで、踏ん張ってきた私が、その体験と思考を言葉にしたものです。
自分が失敗したとき、こういう情報があれば救われたかもしれない。
そんな気持ちで記事を書いています。
そして、このブログを通じて、同じように「一歩踏み出す勇気」がほしい人に、火をつけたい。
「やってみよう」と思ってもらえたら、本望です。
“知っただけ”じゃ、何も変わらない
ブログを読んで、なるほど〜と思ってくれるのは嬉しい。
でも、「なるほど」で終わったら、何も変わらないんです。
例えばこの記事を読んで、「明日、部下への声かけをちょっと変えてみよう」とか、
「やりたかった提案、ダメ元で出してみるか」とか。
何かひとつでも“やってみる”ことがあれば、それがすべての始まりになります。
そして、やると決めたら、周りにアピールすることも大事です。
「やります!」「やりたいです!」と、声に出す。
それだけで世界がちょっと変わってくるんですよ。
やりたがりは、最高の武器
ここまで偉そうに語ってきましたが、私は別に頭がいいわけでも器用なわけでもありません。
ただ、「やってみたい」と思ったらすぐ動く。それだけ。
でも、その「やりたがり」が、私の人生を切り開いてくれました。
中間管理職という立場まで引っ張ってくれたのは、誰でもなく“自分の足”だったと思います。
もし今、あなたが「自分には何もない」と思っているなら、
それは“やってないだけ”かもしれません。
やってみたら、自分に向いてるかもしれないし、失敗してもそこから何かをつかめるかもしれない。
最後に伝えたいひと言
「やりたがり」は最強の才能。
あなたと、隣のあの人の違いは、「やるか、やらないか」だけかもしれませんよ?
あなたの話、聞かせてください
「これやってみてよかった!」「逆に大失敗したけど得たものがある」
そんな話、大歓迎です。コメントでもDMでも、ぜひ気軽に聞かせてください。
“やりたがり”同士、語り合いましょう!
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