こんなとき、ありませんか?
・定時内にやることを終えたら暇になる
・効率よく終わらせて余った時間に何かしたくなる
・でも上司や同僚の目が気になって“サボってる”と見られたくない
・成果は出しているのに、「態度が悪い」と評価される
・サボる=悪とされる風潮に違和感を覚えている
ここで得られるもの
・「サボる=悪」の先入観を問い直す視点
・効率化と創造性の関係性の再定義
・成果を出しながら自由時間を得る考え方
私の経験を基にご説明します
こんにちわ、ブログ管理人のケイです。
今日はいつもと少し違う話。
マネジメントでも教育でもなく、「自分自身の働き方」の話です。
私は“サボる人間”です。
いや、正確には「余った時間をどう過ごすかにこだわる人間」です。
“効率的に終わらせて、好きなことをする”
私は、仕事のタスクを最速でこなして、 空いた時間にブログを書いたり、次の旅行先を調べたりしています。
もちろん、やることはきちんとやる。
抜けもれなく成果も出す。
ただ、他の人より早く終わるだけ。
このスタンスはずっと変わっていません。
でも、それは「悪いこと」なのか?
日本の会社は多くが「時間給型」。
つまり“時間=成果”という考え方が根深く残っています。
早く終わらせたら… →「余計なことするな」 →「他の人がまだやってるのに」 →「サボるな」
そんな風に見られることが、これまで何度もありました。
昔の上司Yにはこう言われました。
「やることが終わったからといって、よそ事をするな」 「他の人への悪影響になる」
逆に、良い影響にはならないのか?
でも私はこう考えます。
私が工夫して効率的に仕事を終わらせたら、 それを見た人が「自分も真似してみよう」と思うかもしれない。
つまり、“良いサボり方”は組織にもプラスになるのでは?
と。
だから私は部下にもよく言います。
「サボりたければ、効率を追求しろ」
サボる=悪 ではなく、「工夫しないサボり」が悪
無断で時間を潰すのは、ただの怠慢。
でも、工夫して時間を生み出すのは“創造”です。
ChatGPTを使ってこのブログを作っているのも、 私なりの“良いサボり方”の一つです。
・自分のやりたいことに時間を使うために、
・効率化できることは徹底的に仕組み化して
・空いた時間を未来のために使う
これって、むしろ良いことではないでしょうか?
“効率化=ズル”ではない
効率化って、なぜか「ズル」と見られがちです。
でも、
✅ 時間をかけずに成果を出す
✅ 自分のタスクだけでなく、チーム全体の流れも改善する
✅ 空いた時間を次の一手に使う
こういうスタンスの方が、会社にとっては本来価値があるはずです。
「時間いっぱいまで仕事してるふり」の方がよほど悪質。 それは“働いているふり”という欺瞞です。時給泥棒です。
あなたは、どう思いますか?
これを読んでくれているあなたは、どんなスタンスでしょう?
・人の目が気になって、空いた時間も「働いているふり」をしていませんか?
・効率化の先にある“自分の時間”を恐れていませんか?
もしあなたが“サボりたい”なら、 その分「圧倒的に早く、正確に終わらせる力」を身につけてみてください。
そして、周りに伝えましょう。
「この方法でやれば、こう早く終わりますよ」と。
それが、「正しくサボる」ことだと、私は思います。
最後に伝えたい一言
いい意味でのサボる工夫を怠るな。
私たち管理職には「決まった通りにしかやらない」より、「決まったことを超える」方が価値がある。
あなたの話、聞かせてください
あなたは“サボる”ことについてどう思いますか? コメントやDMで、あなたの工夫や葛藤、体験談を聞かせてください。 一緒に「真面目なサボり」を肯定できる時代をつくっていきましょう。
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