チームワークを高めたいなら、「自分の得意」を知ってもらえ

中間管理職のリアル

最初に伝えたいこと

・チームワークを高めたいなら、まずは“あなたの強み”を知ってもらうこと。
・頼られる立ち位置になることで、自然と信頼関係ができる。
・強みの発信は、チーム内コミュニケーションの起爆剤。

こんなとき、ありませんか?

「なんだかチームで浮いてる気がする」
「相談もされないし、会話も表面的」
「チームとしてまとまらない」

そんなとき、“自分の得意分野”を活かせていないことが多いです。
得意を発信しなければ、あなたが何者かすら伝わらない。それではチームの一員として見てもらえません。

ここで得られるもの

この記事では、「自分の得意を周知することで、どう信頼と影響力が育っていくのか」を実体験をもとにお伝えします。
得意を見せる → 頼られる → 信頼される → 発言力が生まれる
この流れができると、チームの中での存在感がガラッと変わります。

私の経験を基にご説明します

こんにちは、ブログ管理人のケイです。

私がチームワークについて学んだのは、自分の“得意分野”を周知したときからでした。

私の得意分野は、資料づくりと説明スキル
分かりにくい内容を整理して伝えることが得意だったので、チームの中で誰かが困っている時は、積極的に声をかけました。

たとえばプレゼン資料を作るとき、率先して「やるよ」と手を挙げ、完成後には全体へ説明役も買って出る。

最初は地味な貢献でしたが、次第に周囲がこう言ってくれるようになったんです。

「あの人に頼めば、ちゃんと整理してくれる」
「説明が分かりやすいから、彼の案なら通りやすい」

これが大きな転機でした。
いつの間にか、相談が集まり始め、チームの会議でも発言が自然と通るようになってきたのです。

すると不思議なことに、資料づくり以外の分野でも「こいつの言うことなら」と思ってもらえるように。

これはつまり、“一点突破”で信頼を勝ち取った結果。
得意な一点を認められると、他の場面でも信頼が波及していくんです。

逆に、自分の得意分野が何かわかっていない人、何も発信していない人は、「その他大勢」になってしまう。

それではチーム内での役割もあいまいになり、頼られることもない。
「この人はいてもいなくても同じ」なんて思われたら、リーダーとしては致命的です。

だからこそ、まずは「自分の得意分野は何か?」を知り、それを“使ってもらう”ことから始めましょう。

それが、信頼されるチームビルディングの第一歩になります。

最後に伝えたいひと言

強みを知られずに、チームワークは始まらない。あなたの“得意”を、まずはみんなに見せていこう。

あなたの話、聞かせてください

「私の強みって何だろう?」「チーム内で浮いてる気がする…」そんなあなたの経験、悩み、ぜひコメントやDMで教えてください。

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