こんなとき、ありませんか?
・中間管理職に昇進したけどプレッシャーばかり
・「責任ばかり増えて損」と思ってしまう
・部下にも上司にも挟まれてつらい
・管理職のやりがいって何?
・そもそも楽しさなんてあるの?
ここで得られるもの
・中間管理職ならではの楽しさとやりがい
・「自分らしいマネジメント」の可能性
・部下が育つ瞬間の喜びの大きさ
私の経験を基にご説明します
こんにちわ、ブログ管理人のケイです。
今回は「中間管理職の楽しさややりがい」をテーマに、私の実体験をもとにお話しします。
私が最初に「管理職になりたい」と思ったのは、まったく前向きな理由ではありませんでした。
ある日のこと、真夏の現場で汗だくになって働いていた私。
書類を届けに事務所へ行ったら、クーラーの効いた部屋で上司たちはコーヒー片手に笑って談笑していたのです。
「こっちは汗水流して働いてるのに、いい御身分ですね」
そう吐き捨てて事務所を出た私は、同時に「自分もあっち側に行って楽したい」と強く思いました。
──でも現実は、管理職になったとたん、汗はかかなくてもストレスは何倍にもなりました。
責任、数字、部下育成、上司への報告……とにかく大変。最初は「やってられるか!」と思ったものです。
“変えられる立場”になった瞬間、世界が広がった
それでも続けていく中で、ふと気づいたことがありました。 管理職になると、「自分で決めて、自分で変えられる」ことが増えるんです。
例えば、ムダだと思った作業を改善したり、部下のアイデアを活かしてチームを動かしたり。
何よりも「自分の言葉」が部下に届き、それが行動になり、成果になった瞬間、鳥肌が立つほど感動します。
会社を動かす手応え
ある程度の立場になると、上司や社長に直接提案する機会もあります。
私自身、過去に大型投資の提案を通し、工場の新設備を導入したこともありました。
現場にいたころは想像すらできなかった「影響力」を手に入れると、仕事の面白さが一気に変わります。
一番うれしかった瞬間
でも、やっぱり一番のやりがいは“部下の成長”です。
かつて何もできなかった子が、少しずつ成長してチームを引っ張るようになる。
自分の教えたことが伝わり、結果につながったときは、もう本当に泣きそうになります。
楽しさは、自分で見つける
正直、最初は「楽するため」に目指した管理職。
でも、続けていくうちに「やりがいを感じるポイント」を自分で見つけられるようになりました。
・数字が伸びたとき
・チームが回り出したとき
・上司から「助かった」と言われたとき
・部下が頼ってくれたとき
・昔の自分に「お前、成長したな」と思えたとき
最後に伝えたい一言
中間管理職の楽しさは、成果より「成長」にある。
誰かの成長を見届け、自分の言葉で組織を動かせる楽しさ。
やってみなけりゃ、きっとわからない。
あなたの話、聞かせてください
あなたが感じた“やりがい”はどんな瞬間でしたか?
コメントやDMで、ぜひあなたのエピソードを教えてください。
このブログが、誰かが一歩踏み出すきっかけになりますように。
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