最初に伝えたいこと
・リーダーとしての悩みや孤独を言葉にしてみました。
・中間管理職としての気づきや経験を、誰かの力にしたい。
・このブログの目的と、これから発信していく想いを伝えます。
こんなとき、ありませんか?
部下のフォローに走りながら、上司には成果を求められる。
相談できる人もいなくて、「自分だけが空回りしてるんじゃないか」って感じる瞬間。
気づけば、自分の悩みを誰にも言えずに飲み込んでいる。
ここで得られるもの
このブログでは、同じように悩んできた私の体験を通して、
あなたの中の“答えの糸口”になるようなヒントをお届けします。
読んだあと、少しだけ気持ちが軽くなっていたら、それが僕の願いです。
だから、今こうして書いています
こんにちは、ブログ管理人のケイです。
今日からこのブログ「中間管理職、それでも進む。」を始めました。
私は現在、タイにある自動車部品工場で、工場全体の責任を持ちながら時に業務も担当する“プレイングマネージャー”です。
部下と上司、両方のプレッシャーの中で、異国の現場に身を置く毎日を送っています。
なぜこのブログを始めようと思ったのか。
きっかけは、ある日ふと口にした一言でした。
「先輩、僕の悩みや困りごとは他の人も抱えていると思うんです。だからそれを伝えられるブログを始めようと思ってます」
昔から私の話を聞いてくれていた先輩にそう言うと、彼は笑いながらこう返してくれました。
「ほう、なぜまた急に?」と。
私は答えました。「中間管理職の悩みって、意外と誰にも言えないじゃないですか。上からも下からも挟まれて、しかも孤独。でも、誰かの話を読むだけで救われたこともあって。」
そのとき、先輩が言ってくれたのはこんな言葉でした。
「“俺だけじゃないんだ”って思えるだけでも、前向きになれる。お前がそれを言葉にできるなら、それは誰かの力になる」
それが決定打でした。
自分のこれまでの経験を、自分のためだけにとどめるのはもったいない。
だったら誰かに届くかもしれない形にしてみよう。そう思ったんです。
私自身、いまだに苦悩しながら働いています。
部下との距離感で悩んだ日もありますし、上司の意図がつかめず空回りしたことも一度や二度ではありません。
言葉の壁、文化の違い、価値観のズレ…。タイという異国で働く中で、悩みの種類も、深さも、多種多様でした。
でも、そんな中でも「あの一言で救われた」「あの時こうして良かった」という瞬間が確かにありました。
それを、少しずつ書き残していく。誰かがつまずいたとき、「あ、自分もこんなことあったな」と思ってくれるような記事にしていく。
それがこのブログの役割です。
ここで語るのは、正解ではありません。
でも、現場で実際に試した“等身大の方法”です。成功も失敗も、すべて実話です。
これからの記事では、以下のようなテーマを書いていくつもりです:
- なかなか相互理解ができない部下への話し方
- 上司に刺さる報告やコミュニケーションのテクニック
- 休憩中のたった一言でチームが変わった話
- 「叱る」と「育てる」の境界線※私は未だにこれが一番できません
全部、現場のリアルです。そして、きっとあなたの現場にも似たような話があると思います。
最後に伝えたいひと言
小さくても「言葉にすること」は、自分を前に進ませる第一歩になる。
あなたの話、聞かせてください
感想や悩みがあれば、ぜひコメントやDMで教えてください。
読者とのつながりを大切にしたいと思っています。
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